アルマーニ騒動 [新聞記事]
2018.2.24
どうでもいい話ですが、今夜は疲れているので、こんな話題にしておきたい。
今日はF林業に行ってきた。カラーコーディネーターさんと朝10時から16時まで。途中、昼食休憩をはさんで、ビシッと打ち合わせをしてきた。
カラーコーディネートという職業がどのようなシステムになっているかはわからないが、客の好みを聞き、それに沿って提案し、納得していただいて、商品を決める。かかる人は16時間、最高にかかったそうだ。
「言うは安し、行うは難し」で非常に大変な仕事だ。まずは項目が多い。
トイレはトイレットペーパーの入れ物、タオル掛け、床材、壁紙、窓枠、窓高、硝子種類、ドア、ドア取っ手、便器、トイレ室のサイズ等々、初めから終わりまで膨大な労力と根気が要る。
事ほど左様に、キッチン、リビング、ダイニング、玄関、寝室、和室等々その種目たるや膨大だ。
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世の中は平和だと言っては失礼かもしれないが、小学校でアルマーニを採用とあった。詳細は知らないが、校長はそれを撤回する様子もないらしい。
かなりずれているとは思うが、どういう結末になるのだろうか。中央区に住んでいるとは言っても経済的に豊かな家庭ばかりではない。そういう家庭はどうするんだろう。
買うか買わないかは、その家庭の自由と言っているそうだが、今の世の中、陰湿ないじめがある中で、校長は責任をもって、それに伴う事故、事件に対して責任をとった対処ができるのだろうか。
アルマーニが通常の制服と同じ金額でやるというのなら、話はもとに戻せるが、やはり高いのだろうから、それは少し違うと言わざるを得ない。
義務教育時、学校の制服が買えないから転校するということは、くれぐれも避けたい話だ。
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