SSブログ

見ざる・言わざる・聞かざる [新聞記事]

2017.11.31


おはようございます。


今日で11月も終わりだ。昨日のメールは誤字が2つもあった。これを読んでいる方々には申し訳ないと思う。ついつい時間がないものだから、急ぎ打っていて、なまじ見直しなどをしないからいけない。お許しあれ。


----・----・---・----

3日ほど前の新聞記事だ。写真も載っていて、思わず「ぎょっ」と思った。


本当にひどいね


先生もここまで来れば、本当に信頼はできない。いい加減というか、表題どおり「見ざる・言わざる・聞かざる」でいこうと思っているのだろう。


特に、この「いじめ」に関しては、これだけ新聞でも、テレビでも取り上げられ、ましてや若い子どもが命を絶つことが多くあるわけで、それでも知らんぷりをしていることがよくわからない。人間としての感性を疑うね


今回の朝日新聞(今月は朝日新聞です)に掲載された写真は、机いっぱいに紙切れが貼られていて、糊付けしたのか、ただ乗せてあるだけなのか、その紙には何か書いてあるが、それは悪口ではなく、ただの印刷物をちぎったものなのか、残念ながら詳細は不明だか、机と椅子に山盛りに紙切れをほかの周りの生徒が積み上げたわけで、勉強とは全然関係なく、「おまえなんか死ねとか、あっちにいけ、学校に来るな、ブス」と言われ続けていたらしい。


言った、言わないは、その場にいないからわからないという弁解は百歩譲って受け入れるとしても、教室のその子の机の上に、山盛りの紙切れがあれば、「これはなんなんだ、誰がやったんだ、その理由を説明しろ」ぐらいの注意を教師はしていただきたかったと思う。


先生曰く「悪ふざけのつもりかと思った」と、その場をやり過ごしていたそうだ


全く言語道断! 


子どもは日本の財産だと思う。よい子も悪い子も、頭のいい子も悪い子も、皆機会は平等であるべきで、社会に出たら、もっと辛く苦しいことが否が応でもたくさん待っていて、こんな詰まらないことでつまずくべきではない


我々大の大人は「そんな詰まらないこと」と言って片づけられるが、ご当人は「そんな簡単なもんじゃないんだ。命をかけて火の粉を追い払っている」ということを学校の先生は理解しなければいけない。(普通は理解できるだろう、現場にいれば・・・)


そんなことを思うにつけ、うちの孫も心配になってきた。空手でも習うしかないな。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント