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日本の議員報酬は異常だ [新聞記事]

2017.10.2


毎日、ニュースでおもしろく、芸能界のゴシップ記事のように放送される政治の話にはびっくりするが、人間の生きざまを見せられるようで興味津々になりがちだ。


つまり、どれだけ政治がサラリー化してしまったかということだろう。

確かに政治家は政治をやることでお金をいただくから、当然だという声もあるが、果たして、政治をやることでお給金をもらうということ自体がいいんだろうか?



デンマークでは、市長を除いて地方議員は本職を持ち、余った時間で市議会活動をする。


イギリスやドイツでは、地方議員は名誉職であり、交通費などの実費を除き、月に数万円程度の手当しか出ない。


アメリカでも給与を得ているのは、年間を通してフルタイムで働く大都市の専門職議員だけ、あとは議会までのガソリン代など実費支給のみのボランティア議員が大半
報酬を得ている専門職議員でも、ホノルル市議で年収約約630万円。ニューヨーク市議でさえ約1350万円程度。


それに比べて日本は・・、地方議員は・・・・。皆さん一度調べてみる価値はありそうだ。

ちなみに、私が住んでいる千葉は80~100万円/月


それに「第2の給料」と言われる政務活動費。そして「第3の給料」と言われる議会や委員会に出席した日数に応じて支払われる費用弁償。つまり交通費。議会が1日開かれれば、1万円が払われる。(これは都議会議員だけど)


これはやはりヤバイ話だ。日本は確実に間違った方向に走っている




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