小田急火災 [新聞記事]
2017.9.12
ヨーカードに買い物に行ってきた。さんまがなんと350円/匹!びっくりだ。鰹は時期を外れてはいるものの一ハラ760円だ。高いね。不漁なのか、時期的に早いからなのだろうか。将来のことを考えると愕然とするばかりだ。
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昨日、小田急の屋根に火が移ったというのには、誰でも知っていることと思う。
いろいろコメンテーターとかが解説をしていたが、とどのつまりは、マニュアルどおりに運転手も車掌もやっただけのことではないのか。
はたから見ると、車掌の目の前が火事、そこで電車が停止(二度目)した。危ないと消防士も叫ぶ。運転手も非常停止がかかったから、自動ブレーキがかかって止まったから。その後は判断は、どうしよう???
彼らの頭では考えないことが求められていたのではないか。マニュアルどおりに、この場合はどこどこにお伺いを立てよ。そして指示どおり動けと。きっと、そういう指示がマニュアルなのであったのではないか。
だから、外から見ていると「なんで火事の真っ只中に止まるの? ほら、燃え広がった。何をやっているだ」と思っている外部の我等なれど、彼らにしてみれば、ここでマニュアル違反をして事が変な方向に動けば、自分のせいになる。責任をとらされる。とりあえず、マニュアルどおりやっていれば、それを楯に自分の身は守れると。
悲しいことにこれが現実だ。マニュアルの世界は判断能力を剥奪する。
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