介護担当者会議 [医療・介護]
2017.8.25
母の相変わらず低位安定。身内のひいきで、若干反応はいいと思うけど、他人から見れば、大した変わりはない。
朝夕と介護の方のお世話になっている。しかし、すべてお任せはというわけにはいかない。昼間は1回、自分が食事介助をし、食材の補充、ゴミ出し、洗濯物など、やることは日々追いかけてくる。ついつい別居なものだから忘れそうになってしまいそうなのだが、「しまいそうな」だけで忘れることはない。
一昨日、担当者会議をやった。皆さんは忙しく、3kではないけれど、結構大変な職場であることは想像に固くない。プレイングマネージャーも多くいるわけで、我が家のためにわざわざ時間をとる必要もないようにも思うのだが、ケアマネから、「これはやらなければいけないのです」とお上のお達しということでやることになった。
一通りご意見を聞いたり、お話を聞いて、こちらの希望もお話をして終わった。
総じて感じたことは、残念ながら、皆さん余り深くお考えになっていないような節が見られること。
「こうしたほうがいい」、「ああしたほうが便利ですよ」というご提言をいろいろと伺いたかったのだけれど、それは最後まで出てはこなかった。私から見れば、皆さんは私より、多くの現場を見ているわけで、それなりにいろいろと感じるところがあると思うのだけれど・・・。
介護は現場から声を上げることで変化が出てくるわけで、机上の空論とは言わないけれど、お役人さんが考えたやり方だけで現場が回されていくということに少しだけ疑問を持ってしまった。
皆さん、それぞれ責任のある方々は、お上に意見を言っているのだと思うが、何も言わないと役人は、「これでいいのだ」ということで何の変更もなく改善されずに進んでいくということを忘れてはいけない。
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