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【100年インタビュー】K・Oの完成版を見た [生活]

2017.8.22


今朝、お盆前から抱えていた仕事を仕上げた。あいだに1週間遊びが入ったので、頭の切り換えが難しい。でも、やっと開放された。この気分は何ともいえずいいものだ。そんな気持ちのまま、とりためておいたK・Oの100年インタビューの完結版を見た。3時間と長く、以前見ていた1時間ぐらいのものでは写っていないところがあって、またまた興味深く見てしまった。まあ、ファンでもない限り、3時間見続けることは苦痛かもしれない。


以前にも書いたかと思うが、2年前もその前も、そしてその前も、ツアーがあるたびに、時間が許す限り、抽選が当たる限り、そしてお金が許す限り、彼に付き合ってきたものだから、場面場面を見つつ、いろいろと思い出してしまった。今は母親の決してよい状況ではない看護があるので、ツアーがあっても行けないから、それがないことは好都合なのだけれど、いろいろと思うところもあり、心して見ていた。


時は待ってくれない」とか、「自分と気持ちがあっている人に共感されれば、それでいい」とか、「ヒットするために曲をつくるのではなく、自分の書きたい曲、表したい曲を書くことが後悔しないことだ」というコメントは、人が生きていくための機微を感じさせ、いろいろと考えさせられるものがあった。


最後に100年後の若者に対してコメントを1~2分話すのだが、「100年後、きっと、空は今のようにどこまでも青く、そして頬に当たる風はいつまでも清々しいのだと思う・・・いつまでも誇れる日本をつくってほしい」と結んでいる。


最近のきな臭い状況を思うにつけ、この平和を心底大事にしたいと思った。

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