怒りをバネに変える。 [生活]
2017.8.3
長い間居すわっていた台風が徐々に日本に迫ってくるようだ。小笠原諸島近辺に旅行に行っていた方々は大変だったようだ。帰るに帰れないからね。
今回は怒りについて。
昨日、母親の家に監視カメラを設置しようと思って大型量販店に行ってきた。カメラは大体自分でセットできそうだ。話をしていくうちに、家にはインターネット環境がないとだめなことがわかった--そういえば、以前そんなことを言われたような気がしたのを思い出した。インターネットはモデム、監視カメラにはルーターが要る。「モデム」も「ルーター」もしばらく使っていない言葉だから、店員さんに言われて、「そうだ、そうだ」と思い出しながら、その説明に必死に食い下がって聞いていた。やはり、auに申し込まなければ無理ということで、同じ店舗にあるauのところに案内してもらった。
そこまではよかった。
しかし、ここからがいけない。auの担当者がどうも新人らしい。最初は一人で私に対応していたのだが、先輩職員が戻ってくると、いちいちその先輩にお伺いを立てることが続いた。
新人の研修はここではやめてくれ。
私に質問する→先輩に聞く→私に質問する→先輩に聞く。それが何度か続いた後、「失礼ですが、ご自宅は持ち家ですか、借家ですか」と聞いてきた。オイオイ、それはもっと前に聞かなければいけないことだろう。そんなことぐらい俺にだってわかるよ。
それまでは、新人さんと思ったけれど、新人さんとは思わず、私はいろいろと質問をしていたのだけれど、入り組んだ話は、どうなんだろうか、自分に不利になるセットを契約してしまいそうな感じを受けてきた。新人も、先輩も盛んにキャッシュバック2万円があるとか、Yにこの割引カードを持ってくれば、更に2万円キャッシュバックをすると言ってきた。いつものパターンだ。
時間もなかったのだけれど、いつもこのパターンで訳がわからないまま契約するパターンになりそうだったので、「悪い、時間がない」「あと、5分で終わります」、終わるわけないだろう。まだ説明に入ったばかりだ。
まだまだ延々質問-新人-先輩-私と続きそうだったので、「帰る、時間がない。もういいよ」と帰ってきた。
「カタログでも持っていかれては・・・」と先輩社員は言ってきたが、自分で調べると言って席を立った。携帯のショップは、なぜいつもこうも客を不快にさせるのか。
「鈴木さんだぞ」
・・・・ではないけれど、俺は「お客さんだぞ」。
今日はそんなことを書くつもりではなかったんだけど、怒り火の玉になったので、ついつい書いてしまった。
次回、本当に「怒りをバネに変える」方法を書くことにする。今日の話もちょっと関係する精神構造だけど、人間、何事もポジティブに気持ちを変えないとね。
「何もしない人生は長く、事を起こそうとする人生は短い」、これは事実だからね。
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