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勝負あった!---と僕は思うのですが‥。 [新聞記事]

2017.7.26


連日、テレビでは安倍総理の問題が話題に上がっている。テレビ局は話をあるべき方向に持っていかなければいけないので、コメンテーターを初め、その手の人たちといろいろとおもしろおかしくお話になっている。それはそれでいいのだが、私たち、ほとんど大多数のさほど豊かでない、しかも清き一票しか表現の許されない国民は、ほぼ「クロ」だろうと思っていることは確かだ。


それは「知りません」、「記憶にも記録にもありません」と、

首相、大臣、総理補佐官、事務次官、政務官、政務次官という日本のお偉方(とご本人は思っている)がはっきりと断言すればするほど

彼らが、疑いをかけられているそのご本人が、その決定的な証拠を出さない限り、対峙する野党がその決定的な証拠が出せないとしても、90パーセント以上の方々、つまりほとんどの国民は「クロ」と断定していることをきっと彼らは気がついているはず


嘘をついてしまった以上、嘘を突き通すしか、その術を知らない肩書のある方々だ。

今度の衆議院選挙が楽しみ(と言っては不遜ですが)ではなく、期待をして別の政党を、もっといい政治をやってくれる政党はないのかと私たちは既に望んでいる。皆、密かに望んでいる。



果たして、その受け皿になり得るのは、どこか。



1年後、時間的にはあまりにも短すぎるけど、小池さん率いる都民ファーストが国民ファーストに大化けするのだろうか。


それはどう見てもあり得ない。


でも、この1年間の間に人材が揃えば(それは絶対に無理だけど)・・・・・・揃ってほしいという願望も込め、受け皿となり得る政党が出てほしいとつくづく思う。


私たち国民は政党で政治を感じているのではなくて、よい政治、まともな政治、国民のことを真摯に考えて突き進む政治と政治家を望んでいるわけで、右翼でもなく、左翼でもない。安定したこの日本を望んでいるだけ。外国人が称賛しているその7掛けで考えても日本はすばらしいと誰でも思う。


安倍さんは、今の成功を、経済面で再生日本を果たしたと思ってしまった。アベノミクスの終末がどういう終末になるかご当人もわからないのに、日本を再生させたのは、私だと思い込んでしまった。そのスキが今回の騒動ではないのか。安倍夫人と森友学園の問題もしかり、加計学園の問題もしかり、安倍首相ご自身のおごり昂り以外の何者でもない


思い返せば、安倍さんはスタートを経済に主軸を置いて好スタートを切った。経済さえよければ、政治は持ち続ける。これはどこの国でも同様。彼もそれを踏襲して、前回の轍を踏まないようにした


それは正解だったかもしれない。しかし、その後の彼の行動を見ていると、それは無私無欲ではなく、私利私欲に変わっていってしまった。安倍一強のおごり-残念ながら、彼も人の子だったということ。安倍晋三は安倍晋太郎にあらず

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