10年日記

2017.4.9

私は10年日記なるものをつけている。早半分を折り返し、多分、７年に入った。

「多分」というのは、「何年やったぞ～」とはあまり意識はしていないからだ。

ふと１年前、３年前の同日を見ると、そうか３年前の今日はＫ・Ｏのコンサートに石川県まで行ったんだとか、孫が生まれたんだとか、いろいろと自分の記憶の不確かさを目の当たりにすることで、自分を覚醒させなければいけないと思う心が湧いてくるような気がして－－－－－－と理屈っぽいことを書いてはいるが毎日、毎日地味ったく書き続けている。

私が死んだら、当然、棺桶とともに焼かれる運命ではあるわけだけど、このブグロは誰も引き継いではくれるわけもなく、ずっとネットの世界をさまよっていくわけで、人類とネットの社会がある限り、辛うじて私の生きた証が残るということか。何か不思議な感じがするけど、事実だからね。

そんな詰まらない話を書きながら、今日の仕事のノルマは終了。

あとは母の介護と町会の役員会だ。

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