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素人が往々に起こすミス [マネー]

2017.4.10

買いポジションをとったとき、その通貨が下がっていったら、あなたなら、どうする?

1)切る2)そのままにしておく3)追加ポジションを入れる4)より値幅をとって損切る値を入れる

どれが正しいのだろうか。

残念ながら、これが正解というのはない。皆さん知っているとおり、最終的には、持ち堪えられればいいわけで

1)切る--損切りしても再び盛り返せればいい。切ることによって損失を最小限に抑えられればいい。

2)そのままにしておく---いずれ反転。マイナスはプラスになる。それだけの資金量が潤沢にあれば持ち堪える。

3)追加ポジションを入れる--平均単価を低く抑える方法、何度かは成功したが、これで常勝成功したためしがない。

4)より値幅をとって損切る----この考え方はいいかも。でも、実際、これはまだやったことがない。

どういうことかというと・・・

値幅をとる---為替取引のスタート時点なら損も得もないわけでメルクマールとなるものがないわけだけど、例えば、+1万円を出しているとき、その1万円分の値幅をとるということ。

取引量が100枚なら1銭だが、10枚なら10銭の下げ(上げ)でロスカット、1枚なら100銭の上げ(下げ)でロスカット値を入れるということ。

これなら、今まで儲けていたお金を0に戻すだけで済む。そのポジションの相場観は間違っていたわけだから、それを0に戻すだけのこと。新たなスタートを切ればいいという考え方。

1)切る---これはチャートを見ながら反対売買となり、ただやみくもに焦るばかりで切ってしまうのは全く残念な結果となるだけ。第一、画面から離れられないのは効率的ではない。

2)そのままにしておく---これは最悪な場合が多い。いずれは元に戻る。それは歴史的にチャートを見ればわかる。しかし、かなりの資金量を持たないといけないか、取引量は最低の1枚に留めなければいけない。どちらをとってもあまり上手な手法ではない。

前者(かなりの資金量)は心臓に悪い、投入枚数の1000倍の資金は絶対必要量。後者(最低の1枚)は1銭上がって100円、10銭上がって1000円、1円上がって1万円だ。日々のディトレーダー的な取引をするには、あまりにも小さい金額だ。3時間で30回の売買をしたときがあったが、そのときの常勝時でも3000円の収益。

もちろん、額の高ではないし、それぞれの余裕資金範囲内でないポジション取りだから、それで良しとも言えるが、何しろ疲れる。その疲労感=3000円の常態は無理がある。

3)、4)はまた後で。


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