車検--トヨタさんはすごい! [生活]
2017.4.6
いつも車検期限ギリギリ、今回もギリギリ、しかし、電話一本2日前でも代車付きでオッケイだった。
さすがトヨタさん。代車はレンタカーですと言っていたけど、我が愛車と同じ車。
1年前ぐらいにバッテリーが上がってしまって、全く動けない状態になったときにわざわざ新品のバッテリーを持ってきてくれた。そこのディーラーで買ったわけでもなく、ただ行きがかり上のヴィッツだった客に、商売とはいえ、こういう営業マンが多くいて、今のトヨタがある。もちろん、性能ありきだけど。
車のトラブルは結構体験している。今回、このヴィッツに乗って10年近くになるけど、キーバッテリー切れに2回遭っている。
車のキーはボタン電池で作動。当然、電池がなくなればドアは開かない。開いたとしてもエンジンはかからないことになる。当たり前だけど、びっくり、ビックリ。
ところがキーはバッテリーがなくなりましたとは言ってくれないので、運転席に座り、ブレーキを踏み、ポタンを押す。しかし、うんともすんとも言わない。ブレーキを離し、再度ブレーキを踏みボタンを押す。重い、ブレーキが重く、いつもと違う感触。踏んでも嫌な感覚が残る---------壊れた!!!!------誰もが思う。
車が故障したと私も思った。マニュアルを見る。初めて見る。「エンジンがかからない場合」という項目発見。
しかし、意味不明な説明文が続く。「キーのトヨタマークをボタンに近づけろ」とある---何言ってんの?緊急時なんだから、やめてよ。全然意味不明-------でも半信半疑でやってみるけど、全然反応しない。「何、馬鹿なことやっているんだ」と独り言。
道の真ん中だったら、どうしよう。
もう一度マニュアルを見直す。幾らなんでもマニュアルに冗談は書かないだろうし・・・・。
踏みこめないブレーキを思いっきり力を込めて踏む。落ち着いてトヨタマークをボタンに合わせる。
これでかかるとマニュアル大先生はおっしゃる。
かかった~~~~!かかったんです。いやいやいや、冗談だと思っていたら、本当にかかったんです。
とにかく、びっくり。キーの電池がなくなったら、トヨタマークとボタンスイッチを合わせるとエンジンがかかるというウソのような本当の話の一節。お後がよろしいようで・・・。
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