新緑が芽吹いてきた [生活]
2017.4.2
今日は天気もよく、家の中で仕事をしていると焦りを感じてしまう。そろそろ害虫の卵がかえってくる時期。
新芽が芽吹き、緑も少しずつ開き、病虫害に一切犯されていない葉っぱを見るとうれしくなる。
そんな木ってありますか、桜以外に-------という声が聞こえてきそう。
その木はバラです。私は6~7年前からバラを植え始め、小さな庭には、15本ぐらいのバラが植えてある。
それらが芽吹いてくるのが今だ。この新緑は山で見る緑とはまたちょっと違って深い赤、緑、茶色っぽい緑、深い緑と様々。
この時期は病虫害に全く犯されていないので非常にきれいだ。これがもう少しすると、黒斑病とか、アブラムシとか、カミキリムシとかの難病、成虫、幼虫が活動し始めると大変なことになってくる。
赤子を見るように、毎日、注意深く観察、薬の散布をしなくはいけない。
すべては、あのきれいなバラとの対面を期すために。この膨大な手間が少しも嫌にならない。それだけの魅力がバラにはある。
真冬に剪定をしないと、春にはきれいな花は咲かない。本当に我が愚息と同じように手間隙がかかるだけかかる。我が愚息も、このバラと同じように、人生の大輪を咲かせてほしいとつくづく思う。
2017-04-02 15:13
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