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パソコンが言うことを聞かない [生活]

2017.3.25

自分たちは親指シフトを使っている。

20年前ぐらいにワープロがパソコンにとって代わられそうになったころから親指シフトを使っている。長いつき合いだ。商売上、早く打つことが必須なので、この手の職業の方々は結構親指シフトが多い

当時はヤフーで検索をしても、何も出ないか、 反応なしか、「対応の言語は掲載されておりません」的な言葉が出てきたのを覚えている。今はどんな言葉を入れても検索ができるが、20年以上前は検索数の登録が開発途上であったということなのだろう。

昔、わからない言葉が出てくると、ヤフー検索はなく、それに代わるものは図書館のカンファレンスサービス?だった。電話越しに言葉をいい、相手方はその言葉を探してくれるという、今では考えられない形のサービスがあった。そんなことをふと思い出してしまったが、そのパソコンが動かない。親指シフトが新しいバージョンに対応していないのか、何かケバがあるのか、「 辞書ツールエラー」が続いてしまっている。富士通にお伺いを立て、ご指示のとおりダウンロード、親指シフトドライバーを入れても同じで、先方に匙を投げられてしまった

その方曰く、個人のパソコンのパスワード変更すれば反応するかもしれないという言葉を聞きながら、うかつにも、パスワードを設定してしまったのがいけなかった。話ながら入力したためか、2度打ったにもかかわらず、再度パソコンに入ろうとすると「エラー」になってしまった。どうせすぐ変更すれば、オッケイだろうとタカをくくっていたのだが、これはいかん。

入れない、忘れた場合は、もうすべてをオールクリアしなければいけないということがわかってきた。検索をかけてみても皆同様の回答。確かに会社などで多くの人が使う場合は、自分専用のパスワードが必要かもしれないが、自分のように個人宅で使っている場合は、そういうことはあまり意味をなさない。知人のパソコンを生業にしている方に見ていただくことになったが、やはり同じような回答であった。

なんということだ。

別に昨年買っておいたパソコンがあったので、そちらを同様の方法でシステムを入れたが、こちらはスムーズに反応、親指シフトは開通した。しかし、以前の書式がわからない、メールを通じない、請求書も書けないなど不都合は以前続いている。15日の確定申告以降、しっかりと休み、自分の目標の下準備をしようと思っていたが、とんでもない。納期は迫ってくるばかりで、まだまだ先になってしまいそうだ。

人生、残り時間は少しありそうだが、まだまだ自由には使わせてもらえそうもない。

これが時は待ってくれないということかもしれない。


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