安倍さんがすべった [新聞記事]
2017.3.3
今日は雛祭りだ。治験でお世話になった医院には、とてもすばらしい雛人形が飾れていた。
これなら我が家にも飾れるなと思わせる代物であった。
雛祭り、そんな悠長なことを言っていられない安倍夫妻。
理由はどうあれ、名誉校長か何かは知らないが、一国の総理ともあろう人が、一個人の、私立の学校に肩入れすることは致命傷になるかもしれない。毎年恒例の運動会、卒業式の来賓挨拶、公立の普遍的な教育現場との接触は全く問題はない。しかし、私立のしかも報道にあるような教育者が創設した学校への肩入れ、これは完全なミステイクだろう。
土地の購入問題で国会議員を初め、何人かの人たちが絡んでしまっているようで、これはもう話にならない。
では、国民としてはどうするか。
政権交代などをしている余裕はわが国にはないわけで、9億円の土地代金をきちんと払っていただければいい。どういう便宜を図ったとしても、当事者は「しまった」と思っているのだから、それでいい。国有地なのだから、鑑定士の評価書どおりの金額、満額で仕切り直しをすれば、国民はオッケイ。
安倍内閣が今退いてゴタゴタすることは、わが国にとって何の利益が生まれよう。政権交代などとんでもない。民進党を中心にした野党連合政権、国民はオッケイするのだろうか。
また、あの3.11の悪夢がよみがえってしまう。
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