証拠金取引とトランプ記者会見 [マネー]
2017.1.12
最近は身動きができないので、全く証拠金取引のことは書かない。また、弊社は今月が決算月なため、資金を追加投入することもままならず、このまま様子見状態。
昨日のトランプさんの記者会見は予想はしていたけれど、「世界はそんな甘いものではない」ことがよくわかる値動きになっていた。
103円台から118円あたりまではトランプ景気、何かやってくれそうだ。雇用も改善されるとの思惑で大いに跳ね上がった。ダウもドルも登っていった。それに引きずられるようにFRBの複数回利上げの言及(イエレンは後悔しているかもしれない)など、いいことづくめの様相だった。
しかし、これが正式に大統領として就任する20日以降は、「そうは問屋が卸さないぜ」と思わせる値動きがあった。
やはり、過激発言、CNNの記者の質問を封じ込め、持論を展開するのを見て、皆ががっかりしたのだ。
アメリカは、いいにつけ、悪いにつけ、世界のアメリカでなければいけないのだ。ドイツでも、フランスでも、イギリスでも、中国でも、もちろん、日本でもない。そのトップリーダーはアメリカなのだと痛感させられた。
トランプさんよ、もっとしっかりしてくれ。子どもの喧嘩じゃないんだから。彼を選んだのはアメリカ人だけれど、その被害を被るのは、アメリカ人ばかりではないことを、日に日に痛感させられることになりそうだ。
任期(再任も含め)8年間は長すぎるな。
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