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米国債と経済状況との見比べ [マネー]



2016.11.26



この道のプロは、米国債か株式を売買している。



好調な経済のときは、プロは株を買う



不調な経済のときは、株を売って、より安全な国債を買う





プロは決まったお金の中で、より高い利潤を追及する。だから行ったり来たりを繰り返す。





では、金利はどうやって、そこに絡むのか。



●国債を買うと金利が下がる



・国債を買う理由は、景気が悪くなってきたから、国債を買ってより安定を目指し、目減りを防ぐ。黙っていてもみんなが買いに来るから、自ずと金利(利息)は安くなる。





●国債を売ると金利が上がる



・国債の売る理由は、景気がよくなってきたようだから、利益の少ない国債よりも、よりうまみのある株式等を買っておこうと思い、みんなこぞって国債を売り始める。



国は国債を買ってほしいから、金利(利息)を高くして国債を買ってちょうだいと動く。だから金利が上がる。





連日、トランプ大統領の誕生によって、米国景気がよくなるのではないかという期待感から、株式が徐々にアップし続けたため、売れない米国債の金利は徐々に上昇を始めている。だから、ドル円のスワップ(金利)は、半年前ぐらいは7円ぐらいだったのが、今日は35円となった。





トランプさんの弱点が出るのは、2月以降だろうから、それ以降は注意が必要になる。




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