初心者のFX:やはりスワップ狙い安全かもしれない、というお話(6) [マネー]
2016.10.20
ほかの通貨の場合はどうか。(別にNZDに限らなくてもいいわけです)
豪ドルはほぼ同じ状況。
米ドルはスワップ金額の変動が大きい。(最近は20円ぐらい、しかし、安いときは7円とか、たしか4円とかもあった気がする。)
南アドルはどうか。
スワップ値はコンスタントに8円をキープ。最大のメリットは購入価格が安い。1万通貨で3,500円ぐらいです。10万通貨を買っても3万5,000円、100万通貨を買っても35万円前後。豪ドル、NZDはその10倍はするから、これを見逃す手はない。
100万通貨購入、回転資金が65万あれば、65銭まで下がっても大丈夫だという計算ができる。(これは安全圏では到底ない)
しかし、もともと7円台の通貨だから、500万円ほどの回転資金を入れておけば、90%は生き延びる可能性は高い。心配性の方は700万円を保証金として入れておけば、まず間違いなく永遠に不滅です。
これも安いときに購入するのが一番。それが鉄則。5円、4円とかになったら、小躍りして買うべきか。
南ア通貨は、米国利上げではどちらに向くんだろう。多分、「↑」でしょう。
万国共通の観点は、リーマンショックなど、世界的な経済動乱時、皆が投げ売りをし、通常感覚では絶対に手を出さないときに、闇雲に買い、買い、買い……気が狂ったと思われるような末恐ろしい行動に出ないといけない。
ちなみに、南アはスワップ値は8円/日ですから、100万通貨で29万2,000円/年です。
大金持ちの方は、1000万通貨(350万円購入資金)+7,000万円を回転資金としておけば、年間292万円スワップで利益を生むことになる。
運用利率として年4.1%
しかし、ここでは時価という問題が発生することを忘れてはいけない。
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