久しぶりにFXの話 [マネー]
2016.8.26
久々に証拠金取引の話です。
100円台が続いている。ほんのちょっと前は120円台であったのが、全くうそのような話。
夏前に100円台になるなんて言ったら、「あいつ馬鹿か。やっぱり素人だね。」と言われていたと思う。そんな相場が続いている。
122円のポジションをとったときを思い出してほしい。「これはもっと上がるね。上がらないとしも120円台は今後も固いだろう。」と誰もがきっと思っていたはず。
確実だと思っていたことが確実ではなくなる。右だと思っていたのが左になる。
ということは、100円台の今はすぐまた120円台になるということもあり得るということだ。
だから安心しろとは言わないけれど、超長期スタンスは円売りには違いない。国債の暴落で、途方もなく円安にはなることは間違いない。でも時期が問題だ。それはいつになるかは全くわからない。
つまるところ、円は米国の景気次第であり、米国の経済指標を十分に観察していくことが一番肝心だということ。それを最近、とみに感じている。
米国の指標がよければドル高推移し、それに呼応して利上げが行われて、またまたドル高になっていく。それの繰り返しが今ない。それが繰り返されれば、確実にドル高・円安になり、120円台はおろか130円台にも振れてしまう。そんな際どい不安定な場所に身を置いているトレーダーは、私とあなたを含め数限りなくいることは確かだ。
2016-08-26 15:28
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