三菱の名器復活はいつだろうか? [生活]
2016.8.1
私の若かりしころ、三百数十万をはたいて買った車がある。
それは三菱の名器ランサーエボリューションだ。たしかⅢかⅣだったと思う。
「だったと思う」程度のマニアだから、私自身は大したマニアではない。エボリューションはラリー車なので、
かなりマニアックな走り屋と見られがちであったが、言われて悪い気がしなかったのは若かったせいかもね。
当時、値段の割には安く、超高級車は500万円ぐらいだったが,我がランサーエボリューションは
300万円台。しかし、500万円の高級車に負けない装備。そして何より出足の良さであった。
5秒もしないうちに100キロは軽くオーバーし、当時、出足ではどの車にも負けない車であった。(ちょっと自慢)
私はせっかちではないのだけれど、昔から大のオートマ嫌い。あのヌルッとした加速感がどうしても馴染めない。
今は仕方なくオートマを乗っているが、ギアはガシャガシャ動かしっ放しだ。(ということは、
やはりせっかちなのかもしれない。)
エボリューションはⅩまでいったが、あの不祥事で打ち止め。不祥事が不祥事を生んで、
真面目にやっている社員たちも巻き込んで、その社員の首を切り、減給をした。
トップの尻拭いに自分の人生価値を消費させられ、大変なことになっているようだ。
そして今、私はヌルッとした気色の悪いオートマ「ヴィッツ」に乗っている。
(別にトヨタが悪い、ヴシィッツが悪いと言っているのでは決してないので誤解なきように)
最近知ったのだが、オートマはとっさの加速に思いっきりアクセルを踏むとどうなるか。
発進はゆっくり、普通にゆっくり、普通の発進と同じ負荷しかかからないとのこと。つまり、スピードは上がらない。
やはり、オートマはとっさの回避には向かない危険な車なのかもしれない。
・・・・ということにして、愛妻を説き伏せる必要がある。(彼女曰く「乗りにくいはね、この車、いい加減にしてヨ」)
妻の意見はともかく、三菱よ、早くエボリューションを再開してほしい!
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