自分に言い聞かせ続ける(92) [マネー]
第92回 自分に言い聞かせ続けることの意味。
FXをやっていると、ただただ金の亡者になっているのかと後ろめたく思うことがある。
大義名分は必要とは思わないし、世の中がお金で回っていることも事実ではあるし、為政者のタックスヘイブンを思うにつけ、やはり世の中はお金なんだなとつくづく思う。
しかし、今日は幾ら儲かった、昨日は幾ら損をしたとかばかり思っていると必ずと言っていいほど、損をする。これは間違いはない。皆さんもきっと心当たりがあるだろう。
だから、目標を立てる必要がある。もちろん、日々の売上額を決めることも必要だが、もっと長いスパンで、なぜ高いリスクをとりながら、自分はFXをやっているのか。それを肝に命じながら取引をしなければいけない。
私は、前にも書いたが(第39回)大風呂敷な思いがある。
人口を増やすことは国の力を増やすこと。
先日、増田さんが新聞に人口問題のことを書いておられたが、残念なことに増やすことに関しては、個人の問題だとタブー的なお考えをとっておられたことに少々失望した。
確かに「産めよ増やせよ」的な政策は、女性に対しては失礼なこと、産めない人もいることを考えたら、御法度であるかもしれない。しかし、産んだ人に対して、必要な手当をすることは、高齢者に手を差し向けることと何ら変わりはない。
世界的に見ても隣国はとかく物騒だ。
尖閣はもちろん、沖縄も自国のものだと平気で言ってしまうような国を理解しろというほうが天文学的無理難題というべきだろう。
そういう相手と付き合うには、国力を上げていかなければならない。
しかし、日本は平和を目指す国家だ。ごり押しで押し切る国家では、今はもうない。
だから武力ではなく、人力で日本を守るしかない。
海自だって、陸自だって、50、60のおっさんばかりでは何もできない。災害派遣だって若い力が一番いいに決まっている。
じゃ、それとFXと目標とどう関係があるのか。話は右往左往だ。
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