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損切りのポイントについて(67) [マネー]

第67回 損切りのポイントについて。

あなたがアルバイトをして、1万円収入があったとします。
スーパーに行って、食材を買いました。3,000円の出費です。
本屋に行って本を購入3,500円でした。残金3,500円

翌日アルバイトに行きました。1万円の収入です。
残金1万3,500円

車屋に行きました。スノータイヤを買いに行きました。3万2,000円でした。
残金1万8,500円です。

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プラスしかない世界だったら、どんないいことでしょう。幾ら買っても財布の中身はマイナスにならない。

でも、現実は違いますね。買えません。

財布の中身が3万2,000円以上になったところでスノータイヤを買いに行きます。

ここがポイントです。
普通、財布の中身が1万3,500円だったら、1万3,500円の買い物しかしません。
それ以上のものが欲しければ、貯まるまで待つか買わない選択しかしないのが普通の感覚ですね。
サラ金とか、カードとか、ほかの方法もあるでしょうが、大半の方々は我慢をする。

だから、生活が成り立つ。人生は長いですから、あわてて借金をしてまで買うことはあまりしない。
買い急ぐのは家を買うときぐらいでしょうか。「今が買い時ですよ」と不動産屋は大抵言う決まり文句。

投資、特にFXの場合、プラスで累積をしているときは、その累積合計額まででカットする。損切りをすることが懸命だということです。

1年で1億円儲けていたら、1億円マイナスになった時点で損切りをするということです。
1年で20万円儲けていたら、20万円マイナスになるまで我慢をするけれども、-20万円になったら損切りするということ。

これはいつの時点でも、そうあるべきだと思います。

次回、±0のときは、どうすればいいのか、について。

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