証拠金取引業者について(61)

第61回 証拠金取引の仲介業者の話

証拠金取引をするときに、悩むところが、どこの業者にお金を預けるかだと思います。
例えば、保証金の確保が一番。大事なお金をその会社に預けておくわけですが、そこの会社が倒産したときに、その保証金が確実に戻ってくるところ。それがまず一番です。

次に出した儲けがすぐ換金できること。これは外国の為替業者ですと、換金までに時間がかなりかかるとか、できないとか、いろいろあるようです。問い合わせも英語ですしね。文句を言っても通じないのは困りものです。外国為替ディーラーは1,000倍のレバレッジをうたっているところがありまして、欲がくらむかもしれませんが、要注意です。

それに申告に関しても、外国の業者はついては、なかなか難しいところがあるようですから、十分に注意が必要です。

外国でＦＸをやっている日本人は、外国の業者でやっているのだろうか。税の高い、低いというのもありますからね。シンガポールなんかでタックスヘイブンでやってみたいななんて思ってしまいますが、そうすると外国の業者になるんでしょうか。そこの知識は全然ありませんから、全くわかりません。

それにしても、ＦＸの収益に対する税額はかなり高いので何とかならないものかと思いますが、この国にいる以上は、この国の税法に従わなくてはいけません。ですから、しっかりと脇を固めていかないといけない。

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