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100枚の運用資金と購入資金はハウマッチ(53) [マネー]

第53回 100枚の運用資金と購入資金について。

1枚購入する購入資金は5万9,000円(レバレッジ20倍)
10枚購入する購入資金は59万円
100枚購入する購入資金は590万円。(2016・1/5/23・46現在)

1枚購入時に10円ドルが上がった(下がった)場合の必要保証金は10万円
10枚購入時に10円ドルが上がった(下がった)場合の必要保証金は100万円
100枚購入時に10円ドルが上がった(下がった)場合の必要保証金は1000万円

つまり、1枚購入時の場合の必要資金(運用資金+購入資金)は15万9000円
10枚購入時の場合の必要資金(運用資金+購入資金)は159万円
100枚購入時の場合の必要資金(運用資金+購入資金)は1590万円
となります。

資金が1600万円あった場合、100枚ドル円が買えることになり、思惑とは反対に動いた場合(10円の上下動)でも、ロスカットされずに耐えられることになります。

もちろん、これは安全パイを十分に張ってのことです。
10円なんて上下するはずないじゃないかと思われている方も多いと思います。

前述してありますとおり、損切れない、損切らない思想においては、反対動く相場であっても、じっくりと待って決済をすることを考えると、こういうスタンスになると思います。

しかし、相場がゆっくりと動き始めたときに、結果的に1カ月経ってみたら3円動いた。1年経ってみたら8円動いたということも現実にはありますので、油断は禁物です。銀行の定期に入れておくような感覚は危険極まりないことになります。

恥ずかしい話ですが、2カ月半待って1月4日、ようやく決済にたどり着きました。119円50銭で売りポジション持って、じっと待っておりました。一時期-600万近くまでいってしまいましたが、耐えに耐えました。-スワップ分も考慮して利益を考えなければなりません。

しかし、これはトレードにはあらずです。2カ月半、慎重を期すためにほかの売買は一切しませんでした。
日々10~20回の売買を基本目標としているものにとっては、負けたと判断していいと思います。

さらに最悪なのは、-600万近くいったときに、買いポジションをとってしまったことです。結局、今度はそれが残っております。まだまだ取引を本格始動はできない状態です。
損切らない思想は果たして正解なのか。あなたは、どうご判断なさいますか?

次回、追加運用資金を入れて、別途取引をする考え方について。
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