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損切りをしない精神状態を分析する (29) [マネー]

第29回 損切りをしないときの精神状態を分析する。

それはとても辛いところですね。
いつでも、何をやっていても後ろ向きな考え方に固まっている自分がいます。
しかし、それは何となくであって、そういう自分に余り気がつかないことも確かです。

八百屋に行って、旬の柿なんかを買ってしまうような気分の高揚が、損切りしなければいけないときには目もくれない。

しかし、自分を信じるというのが投資の絶対条件です。
いろんな人を意見を鵜呑みにしてはいけません。当たっている場合はいいけれども、それは自分の自信にはならないし、間違って大損をしたときには、後悔しかない。

自分のやり方をどんな状態でもしっかりと固め、思いとは違う方向に行っても、焦らず、冷静に判断をする。
損切らない思想であるならば、損切らなくても損をしない方法を考えるのが、投資のやり方です。

緊急避難的に、反対売買をしてしまう。

こんな高いところで、売りポジが損切りできないために、一応買っておく、なんてことをやってしまいがち。

そうです。先日も、私、やってしまいました。
123円台に1つ買ってしまいました。
当然のごとく残ります。そして下がって下がっていく。それが回り道です。

時間がかかります。忍耐が必要です。

次回、損切るときの絶対条件。

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