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集中投資の勝率について(28) [マネー]

第28回 集中投資の勝率について。


1枚でドル円の売買ポジションをとった場合。
10銭上がる(下がる)と±1000円。
1円上がる(下がる)と±1万円。
10円上がる(下がる)と±10万円になります。

歴史的に見ると、ドル円の最低値(円高値)は60円台。
つまり、今日60円下がると保証金が60万円以上ないと一瞬のうちになくなる。
ドル円が一夜にして20円台になることはまずない(政府の要人が暗殺されたとか、戦争が勃発したとか)から、保証金を100万入れている人は、100%安全だということになる。

ちなみに、リーマンショック16円、東日本で8円前後のブレがあった。

この考え方が正しいのなら

対象通貨の歴史的安値を見て、それに対応できるだけの金額を保証金として入れておけば安全だということになるが、皆さんは、どうお考えになるだろうか。

それでも不安なら、その歴史的安値で買うならまず間違いない。つまり、ドル円なら60円台で買う。でも、それがいつくるかわからないのは、プロもアマも同じ。明日、来るかもしれないし、来ないかもしれない。はたまた、1年後に来るという保証は全くない。

そこが投資の醍醐味? 苦しみ? とにかく、焦ってはいけない。
一にガマンガマン、二にガマン、三、四がなくて、十に我慢。

余裕資金で、金銭管理を確実にすれば、投資の時間はすべてを超越する。

次回、損切りをしない精神状態を分析する。
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