資金管理(17)--運用資金と購入資金

11月に入ったので、ブログデザインを変えようと思ったら、すべてが変わってしまいました。

まあ、いいっか。


第17回
ﾜﾝクリック1万円の世界の説明です。

わかりやすく簡単に書きます。
だから証拠金取引はグゥーですよと煽っているわけではありませんから誤解のないようにお願いしますね。
危険は常にあります。

どこの通貨でも、みんな一緒です。100枚買って１銭上がる（下がる）と１万円です。10銭上がれば（下がれば）10万円、１円上がれば（下がれば）100万円です。

逆も真なり。

20銭下がれば（上がれば）20万円の損失です。

100枚買う場合、ロスカットに遭わないようにするには、幾ら入れておく必要があるか。ハウマッチ！
【変動値】－－－－－－【必要資金】
１銭・・・・・　　　　　　　　1万円
10銭・・・・・　　　　　　　10万円
100銭・・・・・　　　　　100万円
1000銭（10円）・・　1000万円（必要）

1000銭＝10円ですから、今日これから、今晩、耐えられる資金量は100万円なのか、200万円なのか、はたまた1000万円なのか。判断する最終責任者は、自分自身ということになります。

普通お金はそんなに持っていませんから、300万ぐらいで100枚買ってしまったりします。
つまり、３円上がったら（下がったら）アウトということです。

資金的にはギリギリです。

つまり、そこのところを自分で管理し続けることが絶対に必須条件になってきます。
それがいつも意識できるような取引画面が必要です。シンプルで、やさしく、理解しやすい画面です。
これは誰もやってくれません。自分しかいません。


次回は、取引画面について。



　

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